みなさんは、海外旅行時の心配事はありますか?
あるとしたら、
- 治安
- コミュニケーション
- 文化の違い
などあると思います。
特に気になるのがコミュニケーション、「言葉は伝わるかな?」ということだと思います。
今回は、コミュニケーションの不安を少しでも解消するために、海外に10カ国(内、約2年間はオーストラリアに滞在)渡航した僕が「役立つ英文5選」をお伝えします!
役立つ英文5選
まず覚えておいていただきたいことは、シンプルな言葉がなによりも一番伝わりやすいということです。詳細は後述しますが、カッコいい英文、長い英文で説明してもその返事が聞き取れなければ意味がないから。
シンプルで返事が分かりやすい、そんな役立ち英文はこれです!
- Do you have~?(意味:〜はある?)
- Do you know~?(意味:〜知ってる?)
- I want to~.(意味:〜したい)
- What~?(意味:〜って何ですか?)
- How could I get to~?(意味:〜ってどうやっていくの?)
めちゃくちゃ簡単に覚えられそうでな文ですよね?しかも、どんなシチュエーションでも使える文になります!
返事もYes/Noのもの、予想できる単語(観光地名、行き先の土地の名前、バス、タクシー、電車)が返ってくると推測できるので聞き取りもハードルが低いです。
そもそも、日本人は英語が苦手と思われている
世界でも認識が広まってきている、日本人は英語が苦手、と思われています。正直、悔しい気持ちもありますが、逆に気負わなくていい!という風に捉えてみるのもいいかもしれません。
そのほうが気楽に会話できますし、案外、現地の方は発音、文法、3人称のsとか気にしてないですから。笑
そもそも言語というものは、使う環境がないとどんどん衰えていってしまうものなんです。
かくいう僕も、ワーホリでオーストラリアに約2年間いましたが、帰国してから英語を使わない環境にいるためスピーキング(会話)はもちろんのこと、ヒアリングが出来なくなってきました。(泣)
海外生活をしていた人ですら英語を使わない環境にいると、話せない・聞けないという状態になってしまうもの。
だから、あなたが旅行するときは、英語をしっかりと伝えなくちゃ!という意気込みは捨て、伝えたいというポイントだけ「伝わればいい」ぐらいの気持ちで会話するほうが気が楽になりますよ!
旅行の英文は話しやすく、質問の回答が簡単でないと使いづらい
ガイドブックや旅行ガイド本にも現地で役立つ言葉は多く載ってはいます。
様々なシチュエーションで使えるようになっているのはありがたいのですが、多すぎて必要なシーンで選べない問題も発生します。
実際、慣れない言語の文章を読むのは苦労しますし、回答が聞き取れないので結局「?」で終わるケースも発生してきます。
「役立つ英文5選」のところで<カッコいい英文、長い英文で説明してもその返事が聞き取れなければ意味がない>と書いたのはそう云う理由です。
シンプルが一番です。
おさらい
シンプルに、コンパクトに使える英文5選のおさらいをしましょう!
シンプルで汎用性が高い英文になっていますので、春休みで旅行される方は使ってみてください!