僕は、2013年、2014年と約2年に渡ってワーキングホリデーをしました。
場所は、オーストラリア・ブリスベン。
ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)は、「ワーキングホリデービザ」というものを使ってその国に最長1年間の滞在が出来ます。
ビザの名の通り、ワーキング=働く、ホリデー=休日として過ごすのも自由にできるビザです。観光ビザでは通常働くことが出来ないのですが、ワーホリビザは稼ごうと思えば稼げますし、4ヶ月間等といった制限はあるものの学生(主に語学学校)として生活することも出来るので非常に素晴らしいビザなんです(ほんとに最高です!!)。
なぜ、ワーキングホリデーをしようと思ったのか?
僕がワーキングホリデーをしようと決めたのは、SNSがきっかけです。
当時、SNSのイベントで知り合った方々が個人で仕事をしていることが多く、「普通」に縛られていない生活がかっこよく見え、憧れを抱いていました。また、大学を留年(2回も、ほんとごめんなさい)し、取り柄も何もない中で「これからどうしていこう」と悩んでいた時期でもありました。
そんな中、SNSで知り合った方々から「会社行って、仕事始めてから海外に行きたい!となっても、タイミングが難しくなると思うし、行きたい時に行くのがベストだと思うよ」とアドバイスをもらったことがきっかけで行くことを決意しました。
僕自身、英語にも海外生活にも強い憧れがあったので、行くなら今しかない!と思って行動しだしました。
今思っても、あのとき『行く』と決めた自分には大きな拍手を送ってやりたいと思っています。
行ってよかった!と感じることとは?
少し、経緯の方に話が脱線してしまいましたが、僕が「ワーキングホリデーをしてよかった」と思うのは次のことです。
- 「異なる」ことを知ることが出来た
- 旅行じゃ得られない経験ができる
- 住むと感じる自国の良さと悪さ
- 日本はやっぱり(インフラもサービスも)
- 日本の飯は美味い(やっぱり美味い)
- 日本のアニメ文化の凄さを感じた(会話のネタになる)
- 英語は伝わる(シンプルでいい)
- 家族愛の大切さ
ざっとこんな感じです。海外旅行にもしょっちゅう行きますが、「旅行」じゃ体感できないことかワーホリでは体感できるんですよね。
オーストラリアは日本と同じ島国ですが多様性・柔軟性が日本より高いなと感じました。もちろん、母国語を英語としていることで受け入れられる文化や違いがあるのは当然ですが、そこが大きかったです。
日本と同じところ違うところ、色々あるんだなぁと知ることで自国、他国の理解が一気に深まる。
それがワーホリの最大の魅力なんじゃないかと今では思ってます。
知識は調べればいくらでも身につきますが、知恵は実際に体験してみないと身につかないこと。それを教えてくれたのがオーストラリアへのワーホリでした(なんかアナザースカイチックだな。笑)。
まとめ
大学を留年し、ワーホリ生活をして社会人生活を遅らせました。
ただ、それらがあったから今の自分があると思ってます。多分、別の生き方を選択して、それはそれで楽しい人生を送っているパターンもあったとは思いますが、それはそれですし考えてもしかたないですよね。笑
今回のワーホリのことを「いつかは記事にしたい!!」と強く思っていました。
これから、より有益な情報を紹介していきたいと思いますので今後の記事もお楽しみに!