一躍「パンケーキブーム」の火付け役として有名になったbills。
日本では、東京・神奈川・大阪・福岡に計9店舗を構えるまでに広がりました。
*現在の営業状況は公式HPの情報を参考にしてみてください。
*時短営業で七里ヶ浜・銀座・福岡・二子玉川で開店中(2020.5.24現在)
*2020.5.25更新 大阪、表参道店で営業再開
日本の店舗は行ったことがあるけど、本店にもいつか行ってみたい!という方のために、僕が2013年のワーホリ中に訪れた”bills 本店“を紹介します。
billsは、知る人ぞ知るオーストラリア・シドニー生まれの“世界一の朝食”が味わえるカフェレストランです。
本店(ダーリンハースト)は、オーナーシェフであるビル・グレンジャーが24歳の時にオープンしたお店です(1993年)。もともとは、アルバイトでウェイターをしていたビル。そのウェイター期間に「食」への関心が高まり、お店を持つまでに急成長したそうです。ビルが持つアイデアの中でも特に有名なのが、ご存知「スクランブルエッグ」と「リコッタパンケーキ」ですね。
本店は、ダーリンハーストにあり日本の店舗とは違い、本店は閑静な住宅街にポンと現れます。一見、普通のアパートかアパレルショップかと思うほどで、これぞ世界一!といった派手さはないです。
ただただ落ち着いている佇まいが僕は好きです。
7年も前に訪れたので、どんなメニューの名前だったのかは覚えていませんが、雰囲気に酔ったのはしっかりと覚えています。
サーモンとクリームチーズというオシャレさ全開のパン料理
コーンのフリッター。
コーンをこうやって食べるのは初だったので印象的でした。ふと気づいたのですが、オーストラリアではよくアボカドを食べた記憶があります。特段安いというわけでは無いんですけど、料理にはよく使われている印象です。
栄養面・健康面を意識しているから使われているのかもしれせまんね。
アボカド、美味しいですし。
本店は、どんな場所かと言うと。
休日にベランダで外を眺めながらボーッとするようなありきたりだけどちょっとした幸せを感じられるような雰囲気です。
もちろん観光客も多いですが、それ以上に地元の方も頻繁に訪れる場所となっているそうで、みなさん「ちょっとした幸せ」を感じに来ているのかもしれません。