【ふるさと納税】実際は税金の前払い!でも、返礼品を受け取って美味しく地域応援をしよう!

節税効果が高いとされる「ふるさと納税

なんのこっちゃ!と正直思っていたのですが、調べてみると「税金の前払い」だったのですね。

前払いだけどそこには「返礼品」があるので納税するだけでなく、お肉や果物、日用品といった商品が受け取れます。

なので、ただ納税するだけでなく、ふるさと納税には「+α」があるのでお得感を感じられる様になっています。

僕も去年からふるさと納税を始めて今年も2回ほど利用しました(返礼品はお米と肉)が、節税も出来て美味しい思いをしているので、「ふるさと納税」をまだしたことがない方にはぜひ取り組んでもらいたいと思っています!

 

この記事はこんな方にオススメ

ふるさと納税をしてみたいけどイマイチやり方がわからない

仕組みを知らないと損をしそうでちょっと怖い

興味はあったけど取り組めずにいた

 

ふるさと納税の仕組みとは

簡単に説明すると、【普段支払っている税金を応援したい自治体に寄付し、自己負担額2,000円を除いて税金の控除を受けることができる】ことです。

例えば、あなたが5万円をとある地方自治体に寄付を行うとします。

そこから「自己負担額」の2,000円を引いた48,000円が控除される、ということになります。

結論、前払いをしているだけと言うことです。

 

とある読者
なーんだ、前払いならふるさと納税やらなくても変わらないじゃん

と思うことでしょう。僕もそうでした(笑)。

 

ただ、冒頭に書いたとおり寄付をすると「返礼品」が受け取れます。

内容としては、肉、米、日用品、お酒、特産品、旅行券などです。

返礼品は寄付額に対して3割以内となるように設定されているのて、上記のように5万円寄付した場合、15,000円程度のものが受け取れます。

自己負担額が2,000円なので、13,000円分得をしている計算になります。

 

ふるさと納税をしていないと、この13,000円のお得分は得られません。

イメージはできましたか?そして、「やらなきゃもったいないじゃん!」と思っていただけたのではないでしょうか。

 

ふるさと納税のオススメサイト

調べたら17種類もありました。(多い、、、)

こうも多いと「どれを選んでいいかわからない!!」となると思いますが、せっかくお得になるのだから、少しは調べてみてもいいと思います。

僕が個人的にオススメするポイントは、

  1. ポイント還元率が高い
  2. 取り扱い自治体数が多い
  3. Amazonギフト券、ANAのマイルなどに還元ができるか

といったところを加味するといいと思っています。

 

だって、お肉とかが食べられて翌年の住民税を抑えられて、Amazonのギフト券がもらえたら最高じゃないですか!(欲望丸出し)

楽天、ふるなび、さとふるといった大手であれば、取り扱い自治体も多いですし、ポイント還元率も高いこともあるので利用してみてもいいと思います。

 

筆者の体験談(住民税)

実際どれだけ節税効果があったかをお知らせしたいと思います。

数字はウソつかないですからね!

 

ざっくりですが、ひと月で3,600円、年間で43,200円安くなる計算です。

ふるさと納税前
ふるさと納税後

 

実際はふるさと納税だけでなく、iDeCo(個人型確定拠出年金)もやっているのでその影響もあります。

ただ、それを含めても4万円以上金額が抑えられていることが分かると思います(やっててよかった)。

素直に嬉しいですね。

こうやって金額で見ていただけると、「あ、本当に安くなるんだ!」と感じていただけたかと思います。

 

まとめ

僕も「ふるさと納税」の全体がわかっているわけではありません。

それでも去年始めてみましたが、結果、正解でした。

もっとお得にできる方法もあったり、返礼品の選択も変えていたほうが良かったかもしれません(肉3,5kgの返礼品は冷凍庫パンパンにする事件が起きました)。

「よく考えてから」というのも大事ですが、それほど難しいことではないので、関心があるうちに始めてみるのも手だとおもいます。

一番安いので5,000円だったりするので、そういったものから試してみるのはどうでしょう。

 

僕と同じように「住民税安くなってるー!」と来年一緒に感動を味わいましょう!

そして浮いた金額をさらにふるさと納税や自己投資に充てていきましょう!

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