2021年キャンプインしてきました!
場所は、神奈川県相模原市にある「青野原野呂ロッジキャンプ場」
2019年に発生した台風19号の影響で一時は閉業していましたが、2020年4月に全面復旧。
大自然の中で遊んでいるので自然災害を被る事はあるけれど、それを感じさせない様子でした。
お陰様で1泊2日を楽しませてもらいました。
キャンプ場の概要などを残して行きますので、これから行く方は参考にしてみてください!
キャンプ場概要
1963年に創業した「野呂ロッジキャンプ場」
神奈川の滝の名所16選に選ばれる「大滝」や野呂ロッジのシンボルとも言える「飛び込み岩」がありますし、最近だと、【オー!マイ・ボス!恋は別冊で】や【にじいろカルテ】の撮影現場としても使われていたようです。他にも、CMやYouTubeの撮影地としても有名だとのこと。
日帰りキャンプから(バーベキュー、川遊び)、テント・オートキャンプ、バンガロー、魚釣りなども楽しめるキャンプ場になっています。
管理棟ではオリジナルグッズも販売されていました。
僕はステッカー(200円)を購入。他にもコーヒーも販売されています。キャンプの思い出にどうぞ!
チェックイン・予約
予約は【通常期間】と【夏シーズン(7月17日〜9月末)】でチェックインの時間が変わります。
■住所と連絡先
*〒252-0161 神奈川県相模原市緑区青野原931
*電話番号 090-4825-5111
■チェックイン/アウト
通常期間 | チェックイン 13:00〜17:00 チェックアウト 翌日11:00 |
夏シーズン(7月17日〜9月末) | チェックイン 14:00〜17:00 チェックアウト 翌日11:00 |
*利用料金 (1泊あたり) サイト1区画:4,500円 1区画=約8x6m。4名1台まで。
サイトの広さはこんな感じでした。
一番端っこだったので、広々と使えたのは良かったですね。
■別途料金について
*5名以上は1名あたり+1000円
*増車は1台あたり+1000円
*区画の外(横またはすぐ近く)に駐車する場合は+1000円
■キャンセル料について
*ご利用日の7日前から前日まで=ご利用代金の50%
*当日=ご利用代金の100%となります。
予約状況
レンタル品
荷物は少ないしたい!という方は、下記の道具がレンタル出来るので参考にしてください。
- 持ち帰って洗うのが手間!
- 必要な道具が何なのかわからない
- 試しにキャンプをしてみたい
といった場合でも対応してくれるのは嬉しいですね。
鉄板、アミ(販売)
鍋、釜 |
各500円 |
炭トング、食材トング
ザル ボール 包丁 まな板 ヘラ返し おたま |
各200円 |
やかん 小・大 | 300円・500円 |
イス(一脚) | 300円 |
テーブル(約60cm×95cm) | 500円 |
ランタン(電池式) | 500円 |
BBQコンロ | 1,000円 |
薪ストーブ | 2,000円 |
タープテント | 2,000~2,500円 |
薪の購入は2パターンありました。
板状のものがまとめられた500円のものと、手のひらサイズの角材がまとめられた600円のものです。
前者は火持ちが良く、後者は着火性が高いので状況に合わせて買ってみてください。
キャンプ場で飲むビールは美味い(500円?)!
ですが、ビールを飲むなら「薪とのセット買い」の方がお得です!
なんと、薪とビールセット:800円で買えるのです!
僕は飲み終わってから知ったので、これから行く人はこちらを買うと500円はオトクになるので是非!笑
アクセス
車で移動する方がほとんどだと思いますが、タクシーやバスでも来ることが出来るそうなので、身近なキャンプ場と言えると思います。
道中にコンビニやマルエツ、コメリもあるのでそこに立ち寄るのもありです。
相模湖IC | 約17km、30分程度 |
相模原IC | 約12km 20分程度 |
JR橋本駅 | 約18km 40分程度 |
施設設備
炊事場、シャワー(温水)、お手洗いも完備されています。
どれも24時間利用可能なのは有り難いですね。
シャワーは300円で5分間温水がでてきます。
お手洗いは、ウォッシュレット洋式 3つ 男性トイレ1つあるので混雑も感じられないと思います。
4月上旬の気温・服装
僕が行ったのは4月の1週目でした。
天候にもよりますが、上着はまだまだ必要な気候でした。朝晩は冷えます。
1日の様子はざっくりですがこんな感じ↓↓
4月3日(土)
曇りのち晴れ
気温 18℃
夜は18時過ぎから日が落ちてきた。
気温は測っていませんが、フリース一枚・長袖一枚を着ていた方がいいです。
僕は、ユニクロのダウンベストを着ていてちょうどよかったです。
4月4日(日)
曇のち雨
気温21℃
雨、12-18時 60%
朝はひんやり、天気がいいので清々しい気持ちになります。
朝露は多少つくぐらいでしたが、8時以降は日が昇っているので乾かすのには問題なかったです。
ちなみに、桜は散り出したタイミングでした。
たまに吹く風にのって桜の花びらが舞って来るのは風流でしたね。
観光スポット「滝」
有名スポットの1つである大滝に2日目の朝に行ってきました。
橋を渡り向かいます、ここから片道25分ほどでしたが、道中のアトラクション(?)のおかげで退屈することなく楽しみながら迎えました。
これがアトラクションです。
ちなみに、あと2箇所ありますが、それは行ってからのお楽しみで。笑
台風19号の爪痕が残っていました。
これだけの大木が倒されるのですから、自然の猛威が伝わりますね。。
そして見えてきたのが、「大滝」
ここだけ世界が違うんじゃないかというぐらいの雰囲気でした。
心が洗われる、というのはこうゆうことなのかなと思いました。
そして、そして、そして超ラッキーなことに「虹」が見られました。
差し込む太陽の光と滝のしぶきが作りあげた虹です。
ダムの上から見た山(名前はわからない)。
逆さ富士のように撮ることができたので載せます。
もう1つのスポットの飛び込み岩ですが、川がものすんごく冷たかったのでリタイアしました。
機材は一通りあれば問題なし & オススメグッズ2選
今回のキャンプでは、友人がテント含め何から何まで持っていたので特にレンタルせずに過ごしました(いつもありがとう!)。
テント、タープ、チェア、クーラーボックス、シュラフ、エアマットなどといった一通りの道具・ギアがあれば問題ないです。
そして、オススメグッズ2選は以下にまとめます。
①手持ち扇風機
火起こしは直火でOKなので、岩を組み合わせて焼き場を作りました。
その際、これから暑くなる時期でも活躍する【手持ち扇風機】が大活躍したのでその使い方を紹介します。
火起こしをするときに、着火剤から木材→炭に火を付けるのですが風を送り続ける必要があります。
その時に使うのが手持ち扇風機です!
扇風機で風を送り続けることが出来るので火を移すのが効率的になりましたし、何より疲れないのです。笑
夜の焚き火タイムでも大活躍しました。
これから暑くなる時期ですので、着火以外でも使える手持ち扇風機をキャンプ道具に取り入れてみてはいかがですか?
スマホの充電器としても使えるタイプであれば、一石三鳥になること間違いなしと言えます。
②厚手の革手袋
火起こしと焚き火タイムで利用した革手袋。
炭トングでも問題ないのですが、厚手の革手袋なら短時間であれば熱々の炭・木材を持ってもへっちゃらです。
写真は昨年のキャンプのものですが、個人の感覚で3秒は燃えた木材を掴んでも問題なかったです。
薪を焚べる際も素手ではささくれで怪我をしてしまうこともありますが、このグローブであれば何のその。
製造過程についたせいかは分かりませんがグローブの匂いが最初は気になりますが、気づいたら焚き火の香りに変わっています。笑
まとめ
夜は北斗七星やオリオン座も見えましたし、焚き火も最高でした。
台風の被害から復活を遂げた逞しさと自然の雄大さがあいまった【青野原ロッジキャンプ場】。
キャンプシーズンはまだ始まったばかりです。
是非、一度訪れてみてください!
予約はコチラから。