キャンプ場が終わってそのまま帰宅!じゃ流石にもったいない!とういことで、周辺にある無料で周れる観光スポットに行ってきたので紹介したいと思います。
美味しいご飯とスイーツが食べられる「竜王峡食堂」についても書いているので、参考にしてみてくださいね!
キャンプ場について
「鬼怒川温泉オートキャンプ場」については下記リンクから内容を確認できます!まだ読んでないという方はぜひ読んでいってください!
夏と言ったら、海!花火!川!キャンプ!じゃないでしょうか?!と個人的にはそう思っているんですけど、中々気温も高いので外に出ず家でのんびり〜という方も多いのではないでしょうか。 実際、熱中症になっちゃったらヤバいですもんね。 &n[…]
記事の中でも書いてありますが、ここの温泉はオススメです!むしろ、こちらのキャンプ場の目玉スポットなので行かないともったいないです!
鬼怒川の観光地
温泉街として有名な「鬼怒川」、渓谷地でもあるので川はもちろん山々の景観といった自然美も楽しめます。
今回僕が訪れたのは、龍王峡と鬼怒楯岩大吊橋の2ヶ所。
龍王峡
まずは、龍王峡。
正式名称は、「日光国立公園 水と岩の公園 龍王峡」とのこと。
2,200万年前、海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食され今の景観となったそうです。
言われてみれば確かに、川の流れが龍が蛇行しているようなそんな感じに見えますね。
駐車場も無料ですし、公園の中に入るのにも費用はかからないので無料でこの景色を味わえるのは嬉しいです。
途中、柵の無い崖上のところもあります。
岩場は苔も生えているので足元には十分に気をつけてください。
あと、ヤマビルが出ることもあるそうです。
ヤマビルは、落ち葉の下や湿気の多いところにいます。活動記は4月から11月までで、特に6月から9月は雨量が増えるので活動が活発になります。
動物や人が吐く息に含まれる炭酸ガスや体温などで感知し近づいてくるそうです。ただ、移動速度は、1分間に1mとのこと。
公園内の散策は、
アクティブなコース:0.9km(ワイルド、自然が近い。こっちのほうが見応えあり)
普通目のコース:0.7km(柵多め)
となっているので、体力に合わせて歩いてみてください。
橋を渡れば、ぐるっと一周できるようにはなっていました。
食堂もオススメ
龍王峡を歩き回る前でもよし、後で立ち寄るでもよし。
ここは、キャンプ場の管理人さんに教えていただいた「竜王峡食堂」というところで、話を聞くと、なんでも、管理人さん(校長先生)の元教え子だそうです!!長年に渡る繋がりってなんかいいですよね。
こちらの食堂の他にも数件軒を連ねていましたがここが一番龍王峡の出入り口に近いんじゃないかという場所に立地してました。
オススメは、
- 舞茸天ぷらのおそば(龍王峡前)
- 天然氷をつかったかき氷(龍王峡後)
看板猫のレモン君。
毛並みがきれいで大人しい猫ちゃんでした。
店主の方がオススメしていた、舞茸天ぷらのそばを頼みました。
舞茸が大きいのが売りだ、と仰っていたので期待をして待つことに。
そして、どん!
確かにデカい!しかも、5つも!
表面はサクッ!中はじゅわっとしていてました。
そばの上に乗せて、めんつゆで浸して食べても美味しかったですし、塩で頂いても美味しかったですね。
これは満足!
龍王峡から生還したあとは、お待ちかねのかき氷です。
龍王峡を歩くまでは涼しかったのですが、思いの外、風が吹かなかったですし湿度も高い環境だったので見事に汗だくになりました。
その後での「かき氷」ですから、もう、たまりませんでした。笑
天然氷を削ってまず出てきたのは、いちごミルクのかき氷。
もう、フワッフワ。
そしてすぐ溶けていくのです。
喉も乾いていましたし、暑かったので、掻き込むように食べました。笑
続いて、あずき抹茶。
抹茶の味が濃い〜と思ったのですが、氷と一緒に食べることでその味もマイルドになりましたし、時折出てくる小豆との食感を楽しむことが出来ました。
個人的には、こっちが好きです。
そして、嬉しいことにサービスでレモン味のかき氷もいただきました!!(後ろには溶けた、抹茶といちごみるく)
生レモン何じゃないかってぐらい爽やかでサッパリした味ですので、これもオススメ出来ます。
ごちそうさまでした!!
鬼怒楯岩大吊橋
続いては、こちら「鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)」です。
高所恐怖症の方はちょっと怖いかもしれません。なんせ、揺れますから。。。
下の写真で見える橋の中央部が写真スポットとなっており、左上に見える場所が無料駐車場ですので、非常にアクセスがいいと思います。
この吊橋は、全長140mもあり、高さは40mとなっていました。
正直、膝が笑いました。笑
猿が出るみたいです。
おじさんが、トランシーバーで仲間に、◯◯のところに猿いるよー!とか声かけていましたが、全然見えない。
現場の経験値の差ってところですかね。
ライン下りをしている方々もいました。
40mの高さ、、、
しかも、この位置(中央)は人が通ると揺れます。
高所恐怖症の方はをお気をつけを(2回目)
橋を渡ったところから右側に進み、トンネルを抜けて7分ほど進んで階段を上ると展望台があります。
晴れていれば、と思いましたが、これはこれで素敵な景観を望めたと思います。
帰りに気づいたのですが、看板ありましたね。
やっぱり、お猿さんいるみたいです。
いろは坂、鬼怒川温泉ロープウェイ、日光東照宮もある
世界遺産の日光東照宮、関東有数のドライブコースでもある「いろは坂」、標高700mの山頂展望台から那須温泉街を見渡すことができるなど、他にも観光スポットはあるのです!
今回は、行けてないので次回以降、行く機会があったら、追記で記事を上げたいと思います。
まとめ
お手軽価格以上に楽しめる「無料」の観光スポット情報はいかがだったでしょうか。
ちょっと調べれば、お金を使うことなく楽しめる場所はあるんだなーと今回のキャンプを通して再認識できました。
もちろん、お金を払って楽しめる場所もあります。そういったところも行きますが今回は、たまたまキャンプ場の方の繋がりで足を運んだ流れになります。
みなさんも、旅行を通して地域の美味しい食事を食べたり、普段中々見ることが出来ない景色を堪能して、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。