在宅ワークをされいる方で悩み事ってありますか?
と聞かれたときに僕は、
と答えます(特に夏の時期はセミの鳴き声が、、)。
他にも、
- 電気代(猛暑・寒波だと光熱費がね、、)
- 運動不足
- 仕事と私生活とのメリハリ
などもあると思いますが、職場とは違う「生活音」か残る家庭だとどうしても音が気になってしまいますよね。
同じような音でも会社だと、周りも仕事をしているので「仕事音」として受け流せるのですが、、
そこで今回は、どうにも気になってしまう「音」への対策にうってつけの耳栓を紹介します。
これがセミの鳴き声も土砂降りの雨音でさえ、びっくりするぐらい音が消えるんです!!
値段も思った以上に安いので参考にしてみてください。
本日2022年8月19日時点で【460円】です(Amazon調べ)
うるさい、の音量はどこから?
そもそも、「うるさい」ってどんなものなのでしょうか。
これは人それぞれなところがあるのですが、70dBを超えるとうるさいとされています。
<音の目安>
20dB | 雪の降る音 |
30~40dB | 10m以内で会話可能、図書館内 |
50dB | 3m以内で会話可能 |
★70dB | ★セミの鳴き声 |
80dB | 0.3m以内で大声で会話が成り立つ(パチンコ屋の店内) |
100dB | 地下鉄の構内 |
今が夏なので、「あぁ〜!」と納得出来るかもしれませんが、セミの鳴き声の70dBはまさに「うるさい」ということなんですね。
1匹ならまだまぁまぁ大丈夫なんですが、大群で鳴かれるとうるささ+暑苦しさのダブルパンチで半端ないって思ってます。
セミ、いなくなれーーーなんて思っちゃいますが、夏の間はどうにも出来ないですよね。笑
でもですね、この耳栓があれば「あれ?セミの半分近くいなくなった?!」と思うほどの効果が実感できると思います(マジで)。
驚きの消音性
冒頭でも書きましたが、僕が購入したのが「Moldex(モルデックス)」という耳栓です。
見た目は本当に普通の耳栓です。
上の写真の緑の耳栓は下の写真の上段・真ん中の「PURE-FIT」というもの。
読みづらくて申し訳ないのですが、各耳栓のパッケージにNRRと表記がありその横に数字が書いてあるのが分かると思います。
これは、N: ノイズ、R; リダクション、R;レーティングの略で簡単に言うと「音が減っていく割合」といったものです。
数字の意味がどういった意味を示すかと言うと、現場の音からNRRの数値を引いた値まで音を減らせるというイメージだとわかりやすいと思います。
その場の空間がセミが鳴く70dBの空間なら、NRR33の耳栓をつけると【70dB – 33dB = 37dB】と「図書館内にいる音」にまで世界の音量が抑えられるようになるのです。
見ての通り形も違うので手付け心地も異なることはありますが、NNRも-28dB〜-33dBと30近くあるので、だいぶ音は小さく抑えることができるようになります。
それに、1個辺りの値段も60円しない位なので気兼ねなく使えると思います。
キャンプや旅行でも使える
この耳栓ですが、在宅ワークでの利用はもちろんキャンプや旅行での就寝時にも使えます。
キャンプ場が川沿い、湖の近くだと水の流れる音が絶えず聞こえたり、周りのキャンパーの声が気になったりすると思います。
そういった音は流石にセミの鳴き声程は大きくないと思いますが、耳栓を使うことで図書館以上に静かな音になります。
使っていてよかったなと思ったのは、しっかりフィットするので寝返りを打っても朝まで外れることがなかったことです。
また、高速バスや新幹線、飛行機といった長距離移動時も音が轟々と響きますが、その音も限りなく小さく抑えることが出来てしまうんです。
お手入れ方法
1つはかれこれ1年近く使っていますが、まだまだ使えています。
洗濯機は無理なので、桶に水を溜めて、洗剤を溶かしてジャブジャブ洗って、しっかり干して使っています。
(追記)
大容量のものを買ったので、1週間で取り換えるようにしました!
まとめ
たかが耳栓、されど耳栓。
今まで使っていたのはペラペラの耳栓だったので、このMoldexの耳栓を装着したときは驚きました。その音の聞こえなさに。
在宅ワークのタイピングや周辺の生活音が気になることも増えてきたので、この耳栓を着けて「集中タイム」を設けるようにしています。
生産性も上がりますし、音を気にすることなく仕事もできるのでストレスも減ったと思います。
在宅ワークで気分が乗らないなーと感じている方は、一度「音」を遮ってみてください。
意外と「有りかも」と思えるはずです。
値段も安いですし、”お試し”感覚で使ってみてください。