4月16日に発売された「XiaomiRedmi Note 10 Pro(オニキスグレー)」を購入しました。
以前、僕が使っていた「Huawei Mate 20 lite」(2018年12月購入)と比較すると、
本機の性能の方が良いので一概には比較ができないのですが、十分すぎるぐらい満足しています。
ざっくり特徴を箇条書すると、、
- 有機ELディスプレイ
- デュアルスピーカー
- 手ぶれ補正機能が付いていて、カメラの画質も上等
- 防塵防滴(IP53)
- イヤホンジャック有り
- 指紋認証&顔認証搭載
お財布ケータイは付いていませんが、個人的には重要視していないので問題なかったです。
(QRコードでなんとかなっちゃいますからね)
まず、レビューの結論から書くと、
ズバリ!
このスペックで3万半ばの金額なら「買い」だな!と言えます。
それでは、レビューをしていきます!
概要:XiaomiRedmi Note 10 Pro
スペックは公式サイトでも発表されていますが以下の通りです。
製品名 | カラー展開 |
XiaomiRedmi Note 10 Pro | 3色(グレイシャーブルー・グラディエントブロンズ・オニキスグレー) |
プロセッサー | RAM & ストレージ |
Qualcomm Snapdragon 732G | 6GB & 128GB(外付け可) |
サイズ | ディスプレイ |
高さ:164mm 幅 :76.5mm 厚さ:8.1mm 重量:193g |
6.67インチ AMOLED (有機EL) DotDisplay 解像度:2,400 x 1,080 FHD+ |
リアカメラ | リアカメラのビデオ機能&撮影 |
①1億800万画素 広角カメラ 0.7μmピクセルサイズ、9-in-1 2.1μmのスーパーピクセル 1 /1.52インチセンサーサイズ f/1.9 ②800万画素 超広角カメラ FOV 118° f/2.2 ③500万画素 望遠接写カメラ f/2.4 AF ④200万画素 深度センサー f/2.4 |
ビデオでのクローン作成 デュアルビデオ (ワイド、セルフィー) 手ぶれ補正機能あり Pro タイムラプスビデオ テレマクロタイムラプスビデオ ビデオマクロモード30fpsで4K (3840×2160) 30fps/60fpsで1080p (1920×1080) |
フロントカメラ | フロントカメラのビデオ機能&撮影 |
1600万画素 フロントカメラ f/2.45 フロントカメラの写真機能 セルフィー夜景モード AI ビューティ ボケと奥行きをコントロールできるAI ポートレートモード |
タイムラプス フロントカメラのビデオ撮影 30fpsで1080p (1920×1080) 30fpsで720p (1280×720) スローモーションビデオ:120fps、720p |
バッテリー | セキュリティ |
5020mAh | アーク型指紋認証センサー
AI顔認証 |
オーディオ | 防塵・防滴 |
デュアルスピーカー 3.5mmイヤホンジャック ハイレゾオーディオ認証 |
IP53 |
品薄になる人気っぷり
既に、Amazonやビックカメラでは品薄となっていて、Amazonでの次回の入荷は【4月27日】、ビックカメラでは【お取り寄せ】となっています(Amazon、ビックカメラ:4月25日23時08分現在)。
僕が購入したのは、家電量販店のビックカメラでした。
発売前日に予約したのですが、在庫があるので難なく予約できました。
Redmi Note 10 Proの特徴4つ
①最大の魅力は1億800万画素のカメラ
なんと言っても、フラッグシップモデル相当の「1億800万画素」の画質を誇る4眼カメラ搭載だと言えます。
カメラだけでなく、他の機能もミドルレンジとは思えないレベルで搭載されている印象です。
2年半以上前のスマホを使っていたのでそう思うかもしれませんが、「Huawei Mate 20 lite」でさえ、端末代金2万円ほどだったので、+15,000円しないぐらいでここまでスペックが上がるのなら、買い替えのスマホの選択肢としては大いに有りでしょう。
②25,020mAhの大容量バッテリー & 33W急速充電
通常稼働で最大2日間のバッテリー駆動を誇るほどの容量を搭載しています。
その容量は5,020mAh。
これだけあればまず1日は持つと思いますし、朝から夜まで出かける日でも安心感は強いですよね。
ただ、容量が大きい時になってくるのが充電時間。
フル充電するのに時間もかかると思ってしまいがちですが、Redmi Note 10 Proは33W急速充電に対応しています。
30分で59%の充電が可能なので長時間スマホを利用するときでも問題はないんじゃないでしょうか。
③指紋認証センサー & AI顔認証
ミドルスペックのスマホで両方は望めないだろうなーなんて思ってましたが、有りました!!!
指紋認証センサーは、本体の右側にあります。
右手のユーザーにとっては扱いやすいと思いますが、僕は左利きなので、ちょーーっと押しづらいです。笑
ただ、そんなサウスポーのユーザーでもストレスを減らす方法がありました。
そう、AI顔認証です。
顔認証があるのでストレス無く起動できそうです。
④防塵防滴
完全防水ではありませんが、飛沫・水・粉塵に耐性があります。
ちょっとした雨やホコリが舞うでキャンプ場やビーチでも気兼ねなく使えるのはいいと思います。
内容物
では、箱の中身を見ていきましょう!
本体を覆っているシートに「推し」の項目が4つ書かれています。
- 1億800万画素のカメラ
- 有機ELディスプレイ・6.67インチの画面サイズ
- Qualcomm Snapdragon 732G搭載
- 33W急速充電対応
アダプターとUSBケーブル
Xiaomiのトレードカラーでしょうか、受け口が赤色になっています。
USBケーブルの方も赤色に。
こうゆうのニクい演出だなぁーって思っています。笑
SIM取り出しピン。
SIMフリーなので必須アイテムです。
ちなみに体験談なのですが、
SIMピンがなくても書類をまとめる際に使う銀色の「ゼムクリップ」でも開けることができます(海外旅行中に体験済み)。
ソフトケースと簡単な説明書。
このケースは結構いいと思ってます。
ソフトな分、強度は心配になる部分があると思いますが、サイズ感、リアカメラの保護がぴったりしているからです。
充電ポートをカバーする部分が不要だなと感じているので、ここはハサミでちょん切ってもいいかなと。
ありがたいことに、本体表面には既に画面保護フィルムが貼ってあります。
このまま使うこともできますが、フィルムは滑りがそこまで良くないのと指紋が残りやすい印象です。
こだわりたい人はガラスフィルムを貼ってもいいと思います。
本体を持った感じは、193gもあるので重量は感じますが、「バッテリーの分重い」と割り切ればいいと思ってます。
モバイルバッテリーを持ち運ばない分を考えれば荷物も減らせますからね。
格安SIM:LINEモバイル対応
僕が使っているSIM「LINEモバイル(ソフトバンク回線)」は対応していて通信も問題なく繋がりました。
他、ドコモ・au・楽天モバイルでも利用できるようです。
まとめ
冒頭にも書きましたが、結論:買いです。
今後は、写真や動画の性能や便利な機能・使い方については順次記事にしていきます。
既に使ってみて「これは便利!!!」と言ったものがいくつか発見できましたのでお楽しみに!