【東京マラソン2021】開催まで170日!出走前に規約を確認しよう!

2021年10月17日に開催される【東京マラソン2021

出走者を決める抽選結果が4月23日に発表されました。

2018年以来二度目の参加を目指してエントリーした「都民エントリー」での結果は落選

 

しかーーーし、4月28日に発表された「一般エントリー」応募では、見事に【当選】しました。

(やったぜー!!!)。

 

 

あとは当日までトレーニングをし健康管理をしっかりしていくだけですが、

新型コロナの影響もあるのでしっかりと参加規約を確認する必要があります。

 

開催まで170日ありますが、直前で慌てないために「開催概要、参加規約」をおさらいしてみました。

 

開催概要

開催日

10月17日(日)

スタート時間は下記の通りです。
  9時05分  車いすマラソン・車いす10km(10.7km) スタート
  9時10分~ マラソン・10km(10.7km) ウェーブスタート
11時10分  10km(10.7km) 競技終了
16時10分  マラソン競技終了

2018年時は、7時半過ぎにはスタートエリアにいたので少し遅めのスタートみたいです。

 

フルマラソンのコース(予定)

コースマップはまだ予定の状況ですが、2020年のコースと同じのようです。

 

(コース順路)東京都庁~水道橋~上野広小路~神田~日本橋~浅草雷門~両国~
門前仲町~銀座~田町~日比谷~東京駅前・行幸通り

 

2018年大会では浅草雷門(約18km)地点で膝が痛くなったので、僕としては鬼門エリアです。

コースマップ

 

注意事項・運用における注意点

  • 主催者が指定する体調管理アプリをダウンロードし、体調管理&本人確認を行う
    *体調管理アプリの申告内容によっては参加を辞退することもあり
    *COCOAのダウンロードも推奨
  • 参加ランナー善意に主催者が指定する検査を実施する可能性あり
  • 手荷物の預かりは無し
  • コース上の給食は、個包装での提供を予定
    *種類、数量制限有り
    *各自で用意しておいたほうがよい
  • 大会参加料とは別に新型コロナウイルス感染症対策費を別途負担の場合あり

 

コロナ対策のためとは言え、荷物の預かりがないのはちょっと大変ですね。

財布・交通系ICカード・スマホはなんとか持ったまま走れますが、走ったあとの着替えができなくなりそうな気もしますね。

都内に住んでいる人でも荷物の持ち運びは悩ましいと思います。

 

参加条件、返金・権利以降措置に関して

返金の有無と2023大会への出走権の移行について下記にまとめました。

 

キーとなるのは「体調管理アプリ」になりそうです。

記録漏れ・不備がある場合は、出走権の取消しもあるので、ここは注意したいですね。

 

【有】返金対応・権利移行
  • 入管法に基づく上陸拒否や東京都への移動自粛が要請されている場合
  • 9月26日以降に陽性判定
  • 9月26日以降に濃厚接触者認定
  • ランナー受付会場での検温おける主催者が定めた体温(37.5℃)以上の場合
  • 大会当日スタートエリアでの検温おける主催者が定めた体温(37.5℃)以上の場合
【無】返金対応・権利移行
  • 10月7日以降の体調管理アプリの記録漏れ・不備
  • ランナー受付会場での検温拒否
  • ランナー受付会場での体調管理アプリの提示拒否
  • 大会当日スタートエリアでの検温拒否
  • 大会当日スタートエリアでの体調管理アプリの提示拒否
  • スタート時のマスクを着用拒否
  • その他、主催者が求める参加条件や感染症対策を守れない場合
  • 虚偽申告

 

<ランナー受付〜大会前日>

・ランナー受付は事前予約により受付となる
・マスク着用、ソーシャルディスタンス確保
・体調管理アプリの記録状況の確認

 

ランナー受付は10月14日〜16日の3日間行われます。*顔写真付きの本人確認書類が必須

<大会当日>

・体調管理アプリの記録状況の確認と写真による本人確認をする
・スタートエリアに更衣室はないので出走する服装で来場する必要あり
・衣類の回収はなし。各自で保持して走ること
・スタートまではマスクを着用
・各自でマスクは保持

 

■コース

・コース上のトイレ、救護所はマスクを着用する
・給食は種類、数量に限りがある
・給水はナンバーカードの番号ごとのテーブルが指定されている
・収容バスの用意なし
*途中棄権する場合は、公共交通機関を利用するなどする

■フィニッシュエリア

・保持しているマスクを着用
・ランナーサービスは各自で取る
・屋内更衣室エリアはなし
・更衣を希望する場合は、指定エリアで。

 

■フィニッシュ後

・2週間後も体調管理アプリでの体調チェックを継続。
・終了後、陽性判定を受けた場合は主催者に連絡
・辞退した方で2週間以内に診断を受け、陽性判定を受けた場合は所定の診断書を提出すれば、参加料の全額返金及び2023大会への権利移行を行う。

 

大会中止の場合

中止の場合のは大きく2つあります。

  1. 新型コロナウイルスの感染拡大により、大会開催1カ月前以降に緊急事態宣言が発せられている場合や自治体からの開催自粛要請が発せられている場合
  2. 上記以外にも、自然災害の発生等により、安全な大会運営が困難となった場合

 

また、大会中止の場合の返金・権利移行については下表参照になります。

コロナの影響の場合は権利移行があるようですので、無理して参加する必要はなさそうですね。

 

*公式HPより引用(クリックで公式HPに飛べます)

entry_01.png

 

まとめ

運営側が、参加者の健康と安全を守り、楽しく有意義な時間になるようにと規約を作ったのだと思います。

難しく感じる部分はもちろんありますが、それにどう対応するか、備えるかをすれば問題なく参加はできるのかなといったのが僕の感想です。

 

当日まで感染することなく、また当日に怪我もなく完走できることを祈って日々の練習に励みます。

 

(余談)

2018年に走った際は、6時間14分という鈍行ランニングで完走しました。

今度はしっかり練習してその頃の記録を上回りたいと思います。

出走直後
記録は6時間14分、、、笑
完走記念のメダル

 

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