冬の寒さも和らぎ春の陽気が続くようになってきましたね。
服装も厚めの冬着から徐々に薄着に変わってくる季節となってきます。
そうなると、誰しもが気になってくるのは「体のライン」でしょう。
冬の間に隠していたものが薄着のせいで隠せなくなってしまうから。。
- 今から運動してもやせらせる自信がない、、
- 激しい運動なんて出来ない、、
- 体力が続かない、、
でも大丈夫です!
ハードな運動をせずとも、スロージョギングで効率的に「引き締めボディー」が作れる方法を紹介します。
これを実践すれば”冬の蓄え”とはおさらばできます!
では、紹介していきましょう。
目標を決める
何をするにしてもいちばん大事なのはゴールとなる「目標」を決めることです。
- なぜ走るのか
- なぜ引き締めたいのか
- いつまでにそうなりたいのか
目標を決めたほうが、トレーニングをするスケジュールや食生活にも気を配ることができるので効果が高まることは間違いないです。
ちなみに、僕は7月までに「シックスパック」を作ることを目標にしています。
みなさんも一緒にそれぞれの目標に向かって一緒に頑張りましょう!
ツラくないランニング「スロージョギング」
そもそも「スロージョギング」とはなんなのか?
文字通り「スロー(ゆっくり)」に「ジョギング」をすることです。
通常のランニングのペースは9km/時速ほどですが、スロージョギングでは4~5km/時速となるのでランニングの半分以下のペースで走るものとなります。
また、ランニングと違い、一緒に走る人と会話ができるペースでのジョギング(通称:ニコニコペース)だからツラくなく長時間続けることができますし、後で紹介もしますが「脂肪燃焼効果」も高くなります。
一説では、同じ速度で歩いたときと比較して1.6倍のエネルギー消費ができるそうです!
これはかなり効率的な運動ですよね?
スロージョギングの効果は?
スロージョギングの効果は主に次のようなものがあります。
- 脂肪燃焼
- 免疫力アップ
- 腰痛の改善
- メンタルの安定
- アンチエイジング
スロージョギングは有酸素運動なので脂肪燃焼が見込まれます。
効果を出すために20分間以上は取り組まないといけないのですが、10分×2セットと分けてもいいので普通のランニングよりは取り組みやすいですね。
また、スロージョギングの効果は、脂肪燃焼だけでなく「エンドルフィン」「セロトニン」「DHEA」といったホルモンが分泌されるところにもあります。
エンドルフィン:「脳内麻薬」と呼ばれるホルモンで、神経を落ち着かせる効果がある
セロトニン:「幸せホルモン」と呼ばれるホルモンで、精神の安定や脳を活発に働かせる機能がある
DHEA:「若返りホルモン」と呼ばれるホルモンで、免疫力向上・筋力保持・代謝向上などの効果がある
スロージョギングのようなゆったりとした運動をすることで、体がリラックスしホルモンが分泌しやすい状態となります。
痩せるためにハードなトレーニングをすることも無いので、続けられなくてモチベーションが下がるといったことも回避できるのがスロージョギングのいいところだと思います。
頻度は週1〜2回
負荷がかからないからといって、慣れないうちに毎日続けることは怪我にもつながるので最小のうちは控えましょう。
頻度は、週1〜2回からで問題ないです。
慣れてきたら3〜4回や毎日取り組んでいきましょう。
朝の通勤・通学時にスロージョギングをしたりと、日常生活の中に取り入れやすい運動の1つだと思います。
大事なのは「距離」ではなく「時間」
スロージョギングで最も大事なのは、時間を意識することです。
一般的に脂肪が燃焼してくるのは、運動してから20分といいますが、実際は運動したその時から糖分といったエネルギーは消費されていっています。
消費されるエネルギーが多いほうが、脂肪も減るためより効果は高まるので、最低でも20分間以上はスロージョギングを行うようにしましょう。
最近では、フィットネスジムではテレビや動画を観ながら走ることが出来るようになっていますので、ネットフリックスなどの動画を観ながら走ることができれば楽しみも増すと思います。
まとめ
速く走れば、体に負荷がかかるので消費カロリーが増えるので痩せに近づく!というイメージをいだきやすいですが、その反面「ツラい」「筋肉痛」といったイメージが多くなりがちです。
一方、スロージョギングのようにゆったりとした誰でも取り組みやすい運動なら、ハードルも低く継続しやすいと言えるでしょう。
今まで、ランニングが継続できなかったみなさんでも今からできるのが「スロージョギング」です。
早速、今日から始めてみませんか?
そして、運動後にプロテインを摂って健康ボディーを作っていきましょう!