1月に購入した「Cobra」の「King RADSPEED Driver」
早速レビューをしたいと思います!
新しいクラブへ替えたきっかけは「距離」を求めたから
そうです、ドライバーを替えたのは距離が欲しくなったから。
今までは父親のお下がりのゼクシオのドライバーを使っていました。しっかり当たるしいい音が出るので気に入ってたのですが、真っ直ぐ飛んでも球が吹け上がることが増えてきた気がしてたのです。。
100切りの目標を達成させたく、何か良いクラブは無いかなーとヴィクトリアゴルフを訪れた時に見つけたのが今回のクラブでした。
クラブを選ぶ時に試打をするしスイングのクセやスピード、自分に合うクラブを見立ててもらえると思っていたのもここに足を運んだ1つの理由でしたが、幸運にもこのクラブに出会えました。
低重心化による低スピン化を実現
正直そこまでクラブは詳しくないのですが、“飛ばし屋”で有名なブライソン・デシャンボーが使っているクラブという認識は有りました。
距離がほしい=ブライソン・デシャンボーは、僕の中では「あっ!」と思えたクラブでした。
しかも半額キャンペーンをやっていたので、これは試打して良ければ買っちゃえ!という勢いもあったり。笑
カーボンを使ったことによりウェイトを設置し低重心化を実現
ヘッドボディーを覆う50%がカーボンファイバー素材のため、前作より30%の軽量化に成功。その軽量化を受けて、ドライバーヘッドの底部、後部にウェイトを設置し低重心化を実現しています。
プラスチックカバーかけたままなのでわかりづらくすみません。
みなさんも、新品のクラブ買うとこの状況写真撮っちゃうと思います、お許しを。笑
ウェイトの位置は下図のようになります。
固定ウェイトが3箇所、調整可能が2箇所の計5箇所、34gのウェイトを装備しています。
重心が低いこともあり初速が速く、スピンを抑えた打球を打つ事ができるようです。
調整可能のウェイトを入れ替えて試打してみましたが、クラブの切り返しが遅くなりミスヒットが連発。
現状は標準位置で使用しています。
ヘッドスピード(42m/s)だったので、スピードが速くなれば、ウェイトを替えてみてもいいかもしれないです。
フェース全面にCNCミルド加工を施している
このCNCミルド加工ってなんなのか?
調べてみたのですが、簡単に言うとコンピューターで精密制御して作られたフェースだそうです。
コンピューター制御で作られたため、反発性能が最大限に発揮できるような厚さに作られているのだとか!
シャフトはオリジナルTour ADの「S」
キックポイントは「中調子」、長さは45.5インチです。
もともと使っていたゼクシオは長尺の47.5インチだったので、コンパクトに振れている気がします。
ロフト角調整機能付き
僕が購入したのは、10°のモデルでしたが、その時の弾道のクセをお伝えしたところ、「一度、9°で打ってみましょう!」となり、試打を。今まで、父のクラブで9.5°のドライバーを使ったのですが全然飛ばなかったので印象が良くなかったのですが、最近のクラブは違うのですね。見事に当たりました。笑
もちろん、たまたまはあるかと思いますが、「当たった」ので練習すれば精度は上げられていくかなと。
実際に打ちっ放しでの弾道は「低い!!」です。全然上がらない上に、不思議なことに今まで出たことなかったフェードが出るようになったりしました。笑
ただ、練習を続けてきたところ高さも出てくるようになりました。
風の強い日でも低く打てると考えると使い勝手の良いクラブかもしれません。
角度を変える器具。かっこいい。
ヘッドカバー
新品!!
まだまだ固いのでクラブは出しづらいですが、練習場でもコースでもあまり見ないカバーなので目立つことは間違いなさそうです。笑
さいごに
2021年4月に発売されたクラブが半額になっていることに驚いたのですが、この2月に新しいドライバーが出ることもあってのことだったのですね。笑
毎年新しいクラブを生み出す「Cobra」、3Dプリンターでパターを作り出すこともあるので、これからの製品にも目が話せないかもしれません。
今ならヴィクトリアで購入するとポイント還元も大きいので、ぜひ手にとって春のゴルフに備えてみませんか?