冬場のゴルフでの困りごと1位は、ティーグラウンドでティーが刺さりにくいこと!
と思っている方は、他にも多くいるんじゃないでしょうか、、!
僕も昨年末と年始に冬場のゴルフをしてきたのですが、グラウンドが固いのなんのって。。グラウンドにティーが刺さりにくく時間をくった思い出があります。年始の打ち初めで父と周った時に「置くだけのティーが楽でいい」ということを教わったので今回購入してみました。
早速紹介していきます!
年がら年中楽しめるゴルフ
数あるアウトドアスポーツの中でも、一年中楽しめるゴルフ。
僕も昨年は15回ラウンドしてきました。ほぼ月に1回は回っている計算になります(ベスト101)。暑いとか寒いとか季節ごとの良し悪しは色々ありますが、その環境を時には受け止め、時には打ち負かされて(笑)楽しんで遊ぶのが自然の中で行うスポーツの醍醐味だったりしますよね。
ただ、ゴルフはアウトドアで遊ぶスポーツなので「気温」の影響を受けることがあります。
夏は暑いし冬は寒い(ただ、春と秋は最高!!)。
夏と違って冬は気温が低いので色々と「固まる」んです。身体然り、池や地面がね。
そこで購入した「エアロスパークティーNEO SL」を投入です(2022年2月5日時点でまだ未使用)。
冬場にラウンドするプレイヤーなら誰しもが経験したことがある、ティーグラウンドでティーが刺さりづらくなる問題。
このティーは「置くだけ」で済むので刺さりづらいといった問題とはオサラバできちゃうんです!
置くだけで済むティーの「3つのメリット」と「1つのデメリット」を紹介していきます。
3つのメリット
1. 置くだけでOK
シンプルです。
地面に突き刺すことなく、ティーにボールを乗せるだけで完成。
物自体もどっしり構えた構造ですが、ものすごく軽いです。
1個あたり0.8gの重さなので、安定性が気にになるかもしれませんが、球を乗せてみた感じは地面との設置部分がジグザクになっているので問題なさそうです。また、重いものだとしても球を打ったあとにクラブが接触し傷つけてしまうことにもなるのでこれぐらい軽くて問題ないのだと思います。
ロングティー
ショートティーは1個あたり、0.4gほど。こちらも超軽量です。
2. プレーファーストに繋がる
ティーグラウンドが固いと「ティーボーリング」といった道具を使う必要があります。
ティーボーリングとは、グラウンド周りにおいてある鉄製の器具です。底の部分に釘のような突起物があり、それを地面に突き刺すことで簡易の穴を作ることができます。その穴にティーを差し込んで「いざ、ティショット」となるわけです。
道具があるのでそれを使えば、使い慣れたティーを使うことができるのですが、地面が固いと穴をあける必要があり何度も何度なも必要になるので億劫になってくるんですよね。。
もちろん前に打った方の穴を再利用もできますが、場所の好みもあるので全部が使えるわけではないですよね。
置くだけで済むティーがあるなら、それを使うことで「穴をあける作業」が減るのでスムーズにアドレスに入れます。
そう、プレーファーストにつながっていくのです。
3. 高さが一定
置くだけティーのメリット3つ目は「高さ」が一定なことです。
通常のティーだと押し込んだ分高さが変わるので、数mmの高さの誤差がでてくることもあると思います。それがこのティーでは無いんですね。同じ高さであれば、同じスイングで同じ球筋が打てるようにもなると思います(これが案外難しいんですけどね、汗)
実際の高さはこんな感じです。
ティーショット用、42mm
ショートホール用、12mm(主にウッド)
ショートホール用、7mm(主にアイアン)
ショートホールで利用する際のイメージ図。
ティーが球を包んでいる用に思えましたがインパクトには支障はなさそうです。
厚さは1mmなのでクラブのフェイス面とはあまり干渉しない気がしています。イメージはラフが深めの場所から打つ感じになりそうですね。
1つのデメリット
かさ張る
唯一のデメリットかもしれません。
本来のティーであれば棒状なので、パンツのポケットやホルダーのような場所にスッとしまうことができますが、円柱状なのでそれはできなさそうです。パンツのポケットに入れられなくはないでしょうが、かさ張ることは間違いなさそうです。
一応、試しに押しつぶして見ましたが、すぐに元の形状に戻ったので、少しゆとりのある上着のポケットにしまえば影響はないと思えます。
さいごに
前から気になっていた置くだけティー。冬場も佳境に入ってきた時期ではありますが、今月と来月にラウンドする予定ができたので購入してみました。
実際に使ってみたときの感想も追記していきたいと思うのでお楽しみにしていてください。
あと、ロングのほうなのですが、高さを変えることが可能なようです。
横向きの楕円に沿って横に切っていけばいいようです。現状、僕はこの高さ(42mm)で試したことがないので使ってみてから調整してみようと思います。切ったら戻せないので慎重に使います。