世間的に在宅ワークが始まって3年が経ちましたね。
コロナの猛威が落ち着いてきたことも有り、勤務体系を出社に戻したりそのまま在宅ワークを実行しているところと会社によって対応が分かれているところもあると思います。
かく言う僕も、前職では週1程度の在宅ワークだったのでそこまで「在宅ワークの環境」というのを意識して来ませんでした。ところが、8月に今の職場に転職し環境が月イチ出社の”ほぼ在宅ワーク”となったこともあり環境を意識するようになりました。
正直、このまま続けばいいと思っています。ただその反面、「大丈夫かな?」と思うことが出てきました。
それは長時間のPC作業含め運動不足による健康面の影響についてです。
実際、転職して数ヶ月ですが今までとちょっと違うなと思うようになった事もあったので、状況を記録するために記事にしてみました。
(大げさな書き方をしましたが、ただの肩こりと運動不足の話です。)
在宅ワークと身体の影響
身体の影響として僕が感じるのは大きく2つあります。
- 運動不足
- 肩こり、視力低下
僕が思う範囲で影響の原因を書いてみます。
運動不足
想像はしていましたが、出社の準備にかかる労力や天候・電車の遅延の影響に左右されることがなく稼働できるのはストレスがかなり減りました。
(僕が感じたストレス:駅構内での見ず知らずの人のタックル、事故による遅延での遅刻、雨、雪、猛暑の中の出勤や外勤)
ですがその反面、通勤も一種の運動だったんじゃないかと感じるようにもようにもなりました。
ストレスはありましたが、出社という行動は中々のカロリーを消費していたことに気付かされました。
(体重66kg→69kg、身長180cm)
肩こり、視力低下
運動不足以外にも、視力が悪くなってきたなと感じました。あと肩こり。
出社がないので「景色が変わらない中での生活」が長くなり遠くの物を見ることが極端になくなったことやPC画面を長時間見るようになったてしまったことが原因だと思います。
湯上がりのストレッチを取れ入れるようにしましたが、多少良くなった程度なのかな?と感じるレベルです。
生産性はあがる
在宅ワークをして思ったのは、生産性が上がるということ。
周りに人がいないので、集中しているときに話しかけられることもないですし、自分のタイミングで作業の切り替えができるので環境は快適に思えます。
休憩時間にする雑談レベルの会話がなくなったのは少しさみしいですけどね。
またお客様に対して、今までは「書類を送付する」「押印をする」といったことをしていましたが、電子契約です解決できるようになったので手間が減りましたし、書類を回収・提出するための出社がなくなったのは大いに良くなったことだと思います。
生産性が上がると僕は感じますが、そうでない人もいるので「自分に合うスタイル」で働くことが大事ですよね。
光熱費・食事の工面
在宅となるので、照明やPCの充電にかかる電気代、冷暖房の光熱費というのが出勤していたとき以上にかかることになります。
今年の夏は猛暑で冷房なしでは過ごすのが厳しすぎましたよね。少しでも冷房を使うことなく生活しようと思い話題になった「アイスリング」を買って涼しく感じられる環境を作っていました。
8月も中旬を過ぎ、少しずつ激アツだった頃の夏の勢いは弱まって来たように思えます。 とは言え、陽が出るとまだまだ汗が出て来ちゃう&止まらない日々が続きそうな気がしてます。 暑さ対策として手持ち扇風機もありますが、 […]
食事については、今まで手作り弁当での生活をしていたのでそこまで変わることはなかったです。
とは言え、お昼に作る時間も惜しいのでご飯と納豆・卵・キムチの組み合わせをローテーションで変えて過ごしています。
米の消費は増えましたが、ふるさと納税でお米を頼んでいるのである程度は節約できていると思っています。
電気代の値上がりや食費はどうしようもないですが、今の会社は在宅手当を支給してくれるのでその点だいぶ救われています(ありがとうございます)。
“BoYata”のモニター&ノートPCのスタンドを導入
前置きは長くなりましたが、在宅ワークの環境、特に目と肩・首の負担を減らすためにモニターとノートPCのスタンドを購入しました。
結論から伝えると、肩も首も楽になりした。
上記で記載した在宅手当を利用して購入したのでちょっといいモノにしました。
高さ・角度可変式のノートPCスタンド
見た目の第一印象:タフそう
使ってみての印象:本当に頑丈、タフ
見た目通りのタフさです。
使い畳むといったことを都度することもないので可動部分が弱まることもなさそうですし、17インチまで対応していることもあり安定感が大きいです。
在宅ワークのデスクに写っちゃいけないお酒が写ってますね。笑
高さも角度も固定しているので、ディスプレイを開いて電源ボタンを押すだけでOKです。
写真にあるようにキーボードを使っているので使用はしてないですが、このスタンド上でタイピングするために両手を乗せても20kgまで耐久性があるので全然余裕で作業できそうでした。
折りたたんだ時の様子。
6cmもの厚みがあるので持ち運ぶことはそんなにしないと思います。
在宅や出社環境でノートPCやタブレット端末を置くといった使い方がベストかも知れません(重さ約1.2kg)。
15kgまで耐久性のあるモニタースタンド
続いて購入したのが、モニタースタンドです。ノートPCのスタンドと同じブランドにしました。
これにした理由は、高さを自由に変えられるからです。
在宅ワークで利用している椅子も昇降ができるのでそこまで高さをイジることはないのですが、椅子:低、モニター:高としておくとどうやっても見下ろすことがないので、首の負担が減るように感じています。
昇降できるため台の下に、キーボードやマウスを収納ができスペースの有効活用ができることも理由の一つです。
レイアウト
お酒にはモザイクいれました。手遅れですが。笑
左手側にノートPC、真ん中にモニターを配置しています。
スタンドを利用するまでは、ノートPCとモニターの高さが全然違ったので行ったり来たりするときに目線が上、下と移動するのでストレスを感じていました。
途中から嫌になってノートPCを見ないようにもしていたほどです。
使い始めて2週間の感想
目線の移動が少なくなったことや、ディスプレイを見下ろすことが減ったせいか首・肩周りの疲労感や違和感は減ったように思います。
ストレッチを継続しているということもあるかと思いますが、以前よりは快適にやれていると思います。
(運動不足の件は別で書こうと思います)
台の下にキーボードや電卓、マウスを置いておけるのでスペースが広々と使えているのは嬉しいところです。
まとめ
スタンドを使ったことで姿勢が良くなりました。
それでもこれでOKということではなく、首・肩に疲れを溜めないようにしたり、ストレッチをして緊張した筋肉を解すなどケアをし続けていきたいなと思いました。
個人的にはまだ大丈夫と思っていますが追々”いい椅子”を買おうかなと思います。
モニタースタンドは2022/10/10現在、20%オフもされていたので気になる方はお早めに手にとってみてください。