【レビュー】“Apple”のためのバッグ「Incase」を使って感じた「軽さ」と「使いやすさ」

iPhoneやMacBookを生み出したApple社が唯一【公認】としているブランド「Incase(インケース)」。

今回、僕が紹介するのは、Incaseが誇る人気の定番No.1バックパックと言われている「City Compact Backpack」です。

購入からひと月半ほど使用してのレビューを書きます。
(結論を先に言うと、大満足の商品です!!)

購入の参考にしていただけたら嬉しいです。

リュックタイプのビジネスバッグを探している人にはオススメしたいブランドです。

特に、

  • 両手を自由に使いたい
  • 肩が疲れにくいもの
  • 書類よりPCを持ち運ぶ人
  • なるべく機器を傷つけたくない

と思っている方にはIncaseが使い勝手・機能の面でピッタリのはずです。

Incaseとは

1997年にアメリカ・カリフォルニアで設立され、Apple公認として展開するブランドです。

ノートPCを運ぶために設計された使いやすさとデザインが特徴的で、まだまだノートPCを持ち運ぶというのが浸透していない時代から

まさに、AppleによるAppleのためのバッグ、と言っても過言ではないブランドです。

シリーズは大きく3種類ある

ビジネスバックバックは大きく分けて、

  • シティ:360°の保護構造で機器をしっかり保護&コンパクトスタイル
  • アイコン:創業時から続くモデル。人間工学に基づいた設計やサイドポケット付きでストレス軽減
  • リフォーム:ハードケース付きで軽量化されたミニマリスト向けのバック

の3種類があります。

次からは、僕が購入したシティシリーズの詳細について紹介していきます。

シティシリーズ”City Compact Backpack”のスペックは

スペックは下記の表のようになっています。

サイズ 約46cm(高さ)×33cm(幅)×13cm(奥行き)
重さ 約0.8kg
収納可動デバイス 16インチまでのMacBookPro
iPad
iPhone
*もちろん、Apple以外の製品も収納可能です。
素材 500デニール混合織ボリエステル
ポケット 全10箇所
−メインコンパートメント内
 テックコンパートメント×1
 メッシュポケット×2

−フロントパネルポケット
 タブレットコンパートメント×1
 ペンホルダー×3
 小ポケット×2

−トップパネル
 ジップポケット×1
カラー 全5色(カーキ、ヘザーブラック、ヘザーカーキ、赤、黒)
Incase HP参照

ここからは、写真と一緒に外観等を紹介していきます。

控えめに、かつ、しっかりと備え付けられたロゴ。
生地は多少ですが撥水効果もあるので急な雨でも安心できる素材となっています。

奥行き:13cmとなっており、名前の通り”コンパクト”な横顔となっている。
収納するものがPCメインであれば、充分な奥行きです。

まず、こちらがメインコンパートメント部分

PCを収納している部分は起毛生地になっている上、360°全てがクッション素材となっています。

内側のメッシュポケット部分
ティッシュなど小物をいれています。

当初は、モバイルバッテリーを入れていたのですが、メッシュ部分がヨレる気がしてやめました。

続いてこちらが、フロントパネルポケット

僕は名刺、メモ、ペン、財布、家の鍵の収納に使っています。
公式HPには「タブレットコンパートメント」とありますが、大事に備えてメインコンパートメントに僕は収納しています。

深さは25cm位あるので、小ポケットにしまったはずの名刺入れがポケットの底に沈んでいたこともあります。。

最後は、トップパネル

すべてが起毛素材になっているので、液晶画面のあるモバイルルーターなどでも傷つく心配なく収納できます。

ここがミソ!「くの字型」のファスナーで開閉し易さがUP

シティシリーズのミソな部分がこの「くの字型」のファスナーです。

意外と見落としがちなのが、ファスナー。何千回となく開閉することになるから、ここがストレスなくスムーズに動かせることは、かなり重要だ。「City Compact Backpack(シティ コンパクト バックパック)」では、折れ目のあるファスナープルを起用。人差し指と親指でつまんだときにうまく力を入れられる形状になっている。

引用:公式HP−ビジネスリュック特集−

触れてみると分かるのですが、直線のものよりも掴む感覚が強くなるので開閉のし易さが上がっているように感じます。

肉厚なメッシュパッド

調節可能なショルダーパッドは、通気性がいいメッシュ素材となっています。

僕が以前まで使っていたPORTERのものと比較しても、その厚の違いが分かると思います。

また、右のショルダーストラップには、カラビナ等が引っ掛けられるようなループが付いています。

定期券や小物をぶら下げてもいいかもしれません。

参考:バックハンガーでバッグ底の汚れ問題を解決

カフェや居酒屋などでバッグをテーブルに掛けている人を見かけた時に気になっていた、バックハンガー。

新しいバックを床に置くのも気がひけるので購入しました。

バックとの色を合わせるために黒色に。

装着部分は、トップのハンドル部分。

耐荷重は18kgとなっているので十二分に耐えられる仕様となっています。

折りたためばカラビナそのものとなるので邪魔にもなりません。

いざと言う時には、しっかりとバックのことを支えてくれる頼もしいやつに変身してくれます。

おわりに

今まで使っていたバックが3wayということもあり、縦と横が自由自在すぎて荷物の位置が定まらないことがありました。
収納スペースも多様性を尊重したものだった気がします。

ただ、今回のIncaseに関しては「ノートPC」を快適に持ち運んで、必要なものをストレスなく使用できることに特化している感じがしています。

収納した荷物の量は変わらないはずなのに、肩に掛かる負荷も以前のそれとは違って軽く感じる様になりました。

こんなに違うのか、、、とマジで思いました。

アイコンシリーズ、リフォームシリーズを使ったことが無いので偏見にはなりますが、シティシリーズの人気No.1は本当だと思います!

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