2025年12月7日(日)、「湘南国際マラソン2025」に出走してきました!
僕がこの大会を選んだ最大の理由は、世界で初めて「コース上の使い捨てカップ・ペットボトル排出ゼロ」を実現した大会だからです。ランナー自身がマイボトルを持参し、コース上の給水ポイントで自分で水を補充するというエコでユニークな取り組みに「これは面白そう!先進的だ!」と強く惹かれました。
また、箱根駅伝の往路3、4区、復路7、8区として使われている海沿いのフラットなコースを走れるのも大きな魅力です。「(陸上部でもないのに)箱根駅伝のコースを走ったことがある」と言えるのはこの大会だけです。
今回は、目標としていた「サブ4(4時間切り)」に向けたリアルな体験談や、当日の会場へのアクセス状況などをご紹介します。
2026年大会に出走します!&これから参加を検討している方々の参考になれば幸いです!
近隣エリアで前泊
自宅からだと2時間半かかることもあり、近隣エリアへの宿泊をしました。ところが、すでに会場の近くは宿泊施設が満室となっていたため、1時間の移動を余儀なくされました。仕方ないですが、泊ったのが駅近の海老名のルートイン。駅までも5分ほどで行けたのでこれは正解でした。


朝の試練:大磯駅からのアクセスと混雑状況
人があふれる大磯駅ロータリー
大会当日の朝、予想はしていましたが会場までの移動で想定外の疲労に見舞われました。

僕が降車駅に選んだのは「大磯駅」でしたが、駅に着くとロータリーはランナーで溢れかえっていました。

バスを諦め徒歩30分の選択
会場までの無料シャトルバスも運行していましたが、待機列が非常に長く「どれだけ待つか分からないなら歩いてウォーミングアップにした方が早い」と判断しました。結果的に会場まで徒歩で約30分かかり、レース前に少し体力を消耗してしまう形に。 次回参加する際は、30分でも到着時間をさらに早めるか、別のアクセス方法を検討する必要がありそうです。


もし枠があれば、「東武トップツアーズ」が提供していた会場までの直行バスを予約しましょう。枠に限りがありますし、通常の移動よりも費用は掛かりますが、見慣れないエリアに迷うことなく(スタミナを消耗することなく)辿り着けるので案内を見つけたら予約を強く強く強くおススメします。
レース本番:サブ4達成なるか?波乱の展開へ
僕の今回の目標はずばり「サブ4(4時間切り)」でした。天候は快晴で風も強くなく、気温も思ったより低くない環境でした。

前半の罠:気持ちよすぎてオーバースピードに
サブ4達成のための予定ペースは「1kmあたり5分20秒」でした。


しかし、フラットで走りやすい箱根駅伝のコースと、周りのランナーの熱気に当てられてしまい自分を抑えることができず、前半は「1kmあたり5分12秒」と予想よりハイペースで突っ込んでしまいました。
これが後半に影響するのは言うまでもありません。
気温の上昇とマイボトル給水の難しさ
当日は12月とはいえ気温が高く日差しが強く感じられました。 ここでエコな「マイボトル給水」が影響してきます。
胸元のフラスクには、250ml×2本の水を入れて走っていました。フラスクから適度に水分補給をし、給水エリアに立ち寄る回数を減らしていこうというのが当初の作戦でした。
理由は、立ち止まって(あるいは減速して)自分で水を補充するシステムは素晴らしいのですが、サブ4達成を目標としていたので中盤まではなるべくよらないで行きたかったからです。
18km地点で水分補給を積極的にし始めたのですが、遅かったです。
27km地点での悲劇:足がつる
前半のオーバースピードと、気温の高さによる水分不足が見事に重なり、見事に27km地点で右の太もも裏がつり始めました。


そこからは走っては歩き、ストレッチをしては走るの繰り返し。サブ4のペーサーにも抜かれてしまったので、完走しきることだけを考えて残りの距離を進んでいました。
ゴール結果とレース後のダメージ
悔しさが残る「4時間12分」
最終的なタイムは4時間12分。目標のサブ4には12分届きませんでした。 前半の貯金を使い果たし、後半の失速が大きく響いた結果です。走り切ってバテバテといった状態ではなかったので体力はまだありました。後悔してもしょうがないですが、「足さえつらなければ、もっとしっかり走れたはずなのに…」という悔しい気持ちが今でも強く残っています。

帰路は二宮駅へ:意外とスムーズ?
終了後は、荷物を回収し近場で着替えました。

その後、会場から無料シャトルバスが出ているので、大磯駅ではなく「二宮駅」行きのバスを待って帰路につきました。朝の混雑が嘘のように、こちら側は人が少ない気がしました。もちろん乗ったタイミングにもよるかと思いますが、実際駅構内の混雑は少なく大磯駅から多くの人が乗り込んできていました。


座って帰るには、二宮駅がおススメです!
まとめ:湘南国際マラソンは魅力的で奥深い大会
湘南国際マラソン2025は、以下のような特徴を持つ素晴らしい大会でした。
-
箱根駅伝のコースを走れる爽快感と満足感が得られる
-
マイボトル持参というエコで新しいマラソンの形
-
フラットで記録が狙いやすい(ペース配分を間違えなければ!)
今回は自身のペースメイクと水分補給のミスでサブ4を逃しましたが、大会自体の満足度は非常に高いです。今回の悔しさと反省(アクセスの時間配分、前半のペース抑制、こまめな給水)を活かし、次回こそはこの美しい湘南のコースでサブ4を達成したいと思います!

個人的に思うのは、マイボトル持参というのは「自分の好きなタイミングで給水ができる」ということ。このメリットを生かせればサブ4は行けると思っています。
これから湘南国際マラソンを走る方は、ぜひ「朝のアクセス時間」と「マイボトルを使ったこまめな水分補給」に気をつけて、自己ベスト更新を狙ってみてください!
